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​質問に答えます!
​エトワールクラスのさゆりです。先生から1ページいただいたので私から見たスタジオの様子やよく質問されることについて生徒の目線からお答えします。
どんなスタジオ?
​とてもアットホームなスタジオです。人数が多くなったらクラスを分けるので1クラスの人数が少なく一人一人しっかり見て教えてもらえます。普段のレッスンは同年代だけのクラスですが、発表会が近くなると合同レッスンが多くなり縦の繋がりが強くなります。年上の子が年下の子のお世話をします。先生に言われて​やるのではなく、自分が小さい頃にお姉さん達がしてくれたことを大きくなったら同じように下のクラスの子にしてあげる、それが伝統になっています。挨拶や礼儀作法、踊りだけではなく色々なことをお姉さん達を見て学びます。就職や受験で退会したOG達も発表会にはお手伝いに駆け付けてくれます。

 

レッスンはどんな感じ?
年齢によって変わります。エンジェルクラスの頃は楽しくレッスンしながら基礎をしっかり教えてもらいました。小学校高学年になってもっと上手くなりたいと思う頃には先生もそれに応えて指導してくれるので​レッスンは真剣そものです。出来ない自分に悔しくて泣くこともありました。先生は上手な子を褒める、上手く出来ない子を叱るということはなくて、一所懸命努力したり先生が注意してくれたポイントをちゃんと直すととても褒めてくれますし、集中を切らしていたりやる気を失っていたりするとちゃんと見抜いて叱ります。本当に一人一人のことをよく見ているなぁと思います。高校生・大学生になると先生との距離も近くなって発表会のことをみんなで一緒に考えたりするのがとても楽しいです。
発表会がない年度はコンクールやバレエ協会等の外部公演などを目標に頑張ることもできます。先生から出るように言われるのではなく、挑戦してみたい生徒が自ら申し出ます。
不定期でワークショップも開催されます。プロのバレエダンサーの先生から直接指導を受けることができます。

 

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体が硬くても大丈夫?
私も硬いです。元々とても柔らかい子もいますが、私は硬くて脚も開かないし上がらないし…でした。泣く子を押さえて先生が無理やり脚を開く、なんて映像を目にすることもありますが先生はそんなことは絶対にしないので安心してください!レッスン中のストレッチや家でのお風呂上りのストレッチで少しずつ柔らかくなって行きます。ちゃんと脚が前後に開くようになりますし上にも上がるようになりますよ。

バレエを習って良かったことは?
​バレエが踊れるようになることの他にも色々あります。例えば、人前に出るのにそれほど緊張しなくなりました。受験の面接、英検の面接、就活、論文発表、人前で話す機会が度々ありましたが、緊張せずきちんと自分を表現できるのはバレエをやってきたおかげだと思っています。真っ暗な舞台袖から照明を浴びた舞台に出て行って何百人ものお客様の前で踊るという経験を小さい頃から繰り返ししてきましたから。スタジオの子はみんなそうなると思います。
他にも、目標に向かって諦めずに頑張る力がついたとか、集中力がついたとか、バレエを続けていたおかげだなと思うことが沢山あります。
 

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